バイクのユーザー車検
整備をしっかりしていたら難しいことはありません。
検査場の場所は愛媛運輸支局です。
光軸調整方法
平成19年4月より愛媛でも光軸の検査が実施されています。この事を知らなかったので2回も不合格になりました。
バイクの人達はほとんど再検査が必要な感じです。
もし、光軸をチェックできるならチェックしておきましょう。
ＣＢの場合は、＋20や－20と言われると
ライトのカバーを、力ずくで１mm動かせばいい感じになると思います。
現場での目安としては
ライトを止めているボルトから6㎝離れた場所（レンズカバー）を１mm動かすと
10m先では約20cm動く計算です。
車検前の光軸の合わせ方ですが、
水平で１０ｍ以上の広さのある場所に行き
バイクのライトの高さを測定。
その高さを１０ｍ先の壁に色テープなどで印。
バイクのハイビームを壁に当て
同じ高さか若干下になるようにセットするようにします。
若干とは、CB400SFで言うと
地面からライト中心まで７３cmだったら
約２０％ダウンの５９㎝より上にライトの中心が来るようにする
乗車するとフロントが約１㎝下がるので
車検時の乗車状態を想定して合わせるとよいと思います。
少しずつ壁に近づいたり離れたりすると ライトの高さがどのような状態なのかよく解ります。